黒部市議会 2023-03-10 令和 5年第2回定例会(第2号 3月10日)
今日、本来大人が担うべき家事や家族の世話などを日常的に行っているヤングケアラー問題、虐待、いじめ、自殺、不登校の深刻化など、子供が生きづらい社会になっています。1989年11月20日、第44回国連総会において、子どもの権利条約が採択され、日本も1994年に批准し、今年4月にようやくこども基本法が施行されます。
今日、本来大人が担うべき家事や家族の世話などを日常的に行っているヤングケアラー問題、虐待、いじめ、自殺、不登校の深刻化など、子供が生きづらい社会になっています。1989年11月20日、第44回国連総会において、子どもの権利条約が採択され、日本も1994年に批准し、今年4月にようやくこども基本法が施行されます。
また、令和7年度からの第3期立山町子ども・子育て支援事業計画の策定に着手するほか、引き続きSNS(LINE)を活用したヤングケアラーなど、子ども・若者向け相談窓口を設けます。
次に、項目4、ヤングケアラーについてであります。 富山県は昨年の9月、10月に特別支援学校や義務教育学校を含む県内全ての中学2年生と高校2年生を対象にヤングケアラーの実態調査を行いました。その結果、中学校2年生では5.5%、高校2年生では4.2%が対象となる回答がありました。 そこで、(1)、よく耳にするようになったヤングケアラー。
また、第3次総合計画の主要施策では、困難を有する子供、若者やその家族の支援がヤングケアラーの早期発見と継続的支援とともに言及されています。しかしながら、一般的に早期発見につなげるために有用な子供たちの個別の情報は、学校内に留まり、教育現場から外へ提供されづらいとされ、教育委員会の閉鎖性の典型例に挙げられています。
次に、中項目の3つ目、ヤングケアラーについての1点目、今年度の相談支援状況についてであります。 ヤングケアラーは、本人がヤングケアラーであることに気づいていなかったり、大切な家族のために自ら世話をしたいという思いから、困っていても誰にも相談しないなど、支援が必要であっても表面化しにくい構造となっております。
(3) ヤングケアラーについて 1) 今年度のヤングケアラーの相談支援状況は。 2) 市民からのヤングケアラーの相談窓口は。また、専門相談員の配置状況は。 3) 相談窓口について、分かりやすい周知に努めるべきでは。 (4) 教育と保育現場の改善について 1) ICT支援員は現在4校に1人を配置する基準を満たしていないが、補充の見通 しは。
それでは、通告に基づき、一問一答方式で、ヤングケアラーの早期発見、支援につなげるための本市の取組状況についてと、公共施設、男性用トイレのサニタリーボックス設置について、市民が集う黒部市総合公園のベンチ修繕についての3項目を質問をさせていただきます。 それでは、1項目め、ヤングケアラーの早期発見、支援につなげるための本市の取組状況についてです。
ヤングケアラーについて御質問させていただきます。 ヤングケアラーとは、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子供のことをいい、具体的には18歳未満の子供で、きょうだいの世話や両親、祖父母の介護、病気や障害を持つ家族の世話に加え、料理や買物、洗濯などの家事をしている子供たちのことをいいます。
をかけておられますがその 状況を伺う (6)R4年3月議会で当時の総務管理部長は高野議員の質問に、寄付しやすい仕組 み作りを考えると答弁しておられますがその後の対処を伺う (7)同じく情報発信の一層の改善を図ると答弁しておられますがその後の対処を伺 う (8)情報交換会や研修会を実施すると答弁していますがその後の成果を伺う ■5番 大辻菊美議員 1 ヤングケアラー
まだまだヤングケアラーに対する基準も曖昧で、認知度も低いのが現状であります。これまでの調査、研究や実態調査を踏まえ、「ヤングケアラー」の概念をしっかりと周知しながら、偏見などを払拭すべきとの提言がありますが、本市の取組状況についてお聞かせをください。
(3) 「ヤングケアラー」の概念を周知しながら、偏見等を払拭すべきとの提言があるが、 本市の取組状況は。 (4) 「子どもの意見表明権を保障する仕組みづくり」の考え方を踏まえ、子ども家庭相 談支援体制の強化を図っては。 (5) 本市でも18歳以下の医療費無償化を導入すべきでは。
我が党は、これまでもヤングケアラー支援に全力を挙げて取り組んできました。昨年3月の国会における予算委員会でこのことを取り上げ、当時の菅首相から省庁横断のチームで寄り添った支援に取り組むとの答弁を引き出し、政府の取組強化につなげてまいりました。
国では、ヤングケアラー支援体制強化事業として、地方自治体におけるヤングケアラーの支援体制の構築を支援するため、地方自治体に、関係機関と民間支援団体等とのパイプ役となるヤングケアラー・コーディネーターを配置し、ヤングケアラーを適切な福祉サービスにつなぐ機能の強化、ピアサポート等の悩み相談を行う支援者団体への支援、ヤングケアラー同士が悩みや経験を共有し合うオンラインサロンの設置運営・支援等への財政支援を
2 ヤングケアラーについて (1) ヤングケアラーを把握するために、小・中・義務教育学校ではどのような取組を行 っているのか。 (2) ヤングケアラーの児童生徒に対しての対応はどのように行われているのか。 (3) 福祉の分野におけるヤングケアラーへの支援はどのように行われているのか。 (4) 本市としての今後のヤングケアラーの支援に対する方向性は。
1番目、ヤングケアラーについてでございます。 ヤングケアラーとは、法令上の定義はまだありませんが、一般に、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもとされています。 具体的には、例えば、障害や病気のある家族に代わり、買物、料理、掃除、洗濯などの家事をしている。家族に代わり、幼いきょうだいの世話をしている。障害や病気のあるきょうだいの世話や見守りをしている。
か (2)新型コロナウイルス感染予防対策の緩和をどう進めるのか 2 専門職・技術職の採用について (1)薬剤師、助産師、保健師、保育士、看護師、土木職等の専門職・技術職の確 保をどのように進めていくのか 3 大坪工業団地の造成について (1)今後の企業誘致までのタイムスケジュールをどう考えているか 9. 5番 酒 井 一 好 1 ヤングケアラー
(3)項目め、ヤングケアラーの支援についてであります。 近年ようやく社会問題として認知され、取り上げられているヤングケアラー。昨年にも髪口議員とともに取り上げさせていただきましたが、国としても昨年、そして本年1月には厚生労働省が小学6年生と大学生に実態調査を行いました。
次に、ヤングケアラー実態調査についてお聞きいたします。 この質問につきましても、昨日の石田議員さんより、石田議員さんは介護事業の何か専門家であるということも聞いております、そういった立場からの質問がありましたので、私なりの質問とさせていただきます。
次に、ヤングケアラー対策について伺います。 令和4年度より、国においてもヤングケアラーへの対応に重点的に取り組むと発表されています。また、富山県の新年度予算にも、ヤングケアラーの実態調査への予算が計上されているところであります。私はヤングケアラーであった方と直接お話をしながら過ごす機会があります。ヤングケアラーの多くは、自分がヤングケアラーだという認識がありません。
令和4年度からは、新たに貧困、DV、ヤングケアラー等の厳しい家庭環境の子どもたちを見つけ出し、手を差し伸べることができるよう、夜間でも相談を受ける若年層の専門のSNS相談窓口、つまりLINE等の相談の窓口の開設や新児童館の整備などに取り組みます。